女王アリの捕まえ方

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女王アリの捕まえ方




新女王アリを捕まえてみよう

結婚飛行が終わり翅 (羽) を落とした新女王アリは、卵を産む場所を探して歩き回ります。

この歩き回っている時が、最も女王アリを見つけやすいタイミングです。
翅を落としていない女王は交尾をしていない確立が高く、産卵しない可能性があります。
女王アリは普通、翅を落とした跡(脱翅痕)が見られますので判断の目安となります。




翅がある女王と無い女王


女王アリは大きな石の下などに穴を掘り天井を塞ぎ卵を産むため、結婚飛行が終わって長い時間が経ってしまうとますます見つけにくくなります。

つまりクロオオアリの女王アリを捕まえるには、結婚飛行の行われた日の夕方頃に、クロオオアリの巣の周辺を歩いていないかを探し、見つからなかったら枯葉の下や大きめな石の下などを探せば良いのです。

また、新女王アリでなくても良い場合は、ひたすら巣を掘り起こすという手段もありますが、大変な作業なうえコロニーを破壊することになるのでおすすめしません。



クロオオアリが結婚飛行をする日の条件(関東の場合)

・時期は5月〜6月。
・気温は25℃〜30℃の真夏日。
・雨の日の翌日など、湿度が高い日の午後
・風が吹いていないか、とても弱い。

ムシムシジメジメと不快指数の高い日ということになります。



私が考える女王アリを捕まえるために必要なものと服装

・虫に刺されないような服装にするか、虫除けスプレーを使う。
・大きな石を動かすようならば軍手。
・捕獲した時用の容器(中にティッシュなどを入れると良いと思う)
・必要に応じてスコップ(シャベル)



女王アリを捕まえる方法のまとめ

・結婚飛行の日に女王アリが翅を落としてから産卵場所を探し歩き回っているタイミングで捕まえる。
・結婚飛行の日の夕方や夜、女王アリが産卵しそうな場所の石をひっくり返して探す。
・新女王じゃなくても良いならば女王が見つかるまで巣をひたすら掘り起こす。
(おすすめしませんが)



私が初めて女王アリを捕まえた時のこと

私が女王アリを捕まえたのは当時住んでいた近所の公園で、よく息子を連れて遊びに行く場所でした。

公園の入口付近はクロヤマアリが多く生息し、奥の方ではクロオオアリを良く見かけたことがあったので、蒸し暑い日に探しに行こう!と決めていました。

正直、息子よりも私が張り切っていました…。


6月上旬。

ものすごく蒸し暑く、体がベタベタして気持ち悪い午後。

早くお風呂に入りた〜い!と思いながらも、
「今日は女王が飛ぶぞ!」と捕まえたことがないのにも関わらず何故か自信がありました。

女王アリを見たことがない私にとって、クロオオアリでも十分大きく見えます。
女王アリとクロオオアリの区別がつくかなぁ…とちょっと心配しながらしばらく歩き回りました。

周りの木の幹にはクロオオアリと、おそらく他の種類の羽アリがびっしり。
木の根元の巣穴からも続々羽アリが出てきていました。
(デジカメを持っていかなくて後悔…)

やっぱり今日が勝負だ!

40分くらいウロウロしたでしょうか。
ついさっきまでいた人たちも、いつの間にかいなくなっていました。

だんだん飽きてきた息子を気にかけ、そろそろ暗いし諦めるか…と自分の足元を見ると



でっかい真っ黒い虫が !!



一瞬目を疑うほどの大きなアリ!

いや、本当にアリなの???って思いました。

翅は無いし多分これは女王アリだと心臓をバクバクさせながら、綿棒の空ケースの中に入れておいたティッシュを取り出し、なんとかその大きな虫に触れることなくティッシュに伝わらせ、そのままケースに入れました。

ケース持ってきて良かった〜^^

よく見ると、翅を切り落としたような跡もあり、口にはアリらしいアゴがある…。

帰宅後ネットで検索し、これは間違いなくクロオオアリの女王だと確信しました。

正直なところ卵を産むまではちょっと不安もありましたが…。


女王アリと石


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