女王アリ飼育2観察F新居に引越し

女王アリに魅せられて

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観察F ティアラ一家・新居に引越し



2代目ティアラと新居



 【8月1日】 新居への引越しにチャレンジ!

今回は無事に働きアリが5匹生まれた時点で、自主的な引越しにチャレンジしてみようということになりました。

うまくいくか分かりませんが、まずは今までの育児室と新居を繋ぐ事にしました。

⇒新居製作については、こちらの新たな飼育ケースをご覧下さい

育児室と新居を繋ぎました

左の青色の紙が敷いてある部分が今までの育児ケースです。
どこにも穴をあけていなかったので、蓋に穴をあけてからゆっくり倒し、新居のパイプと繋ぎました。
意外とティアラたちも慌てることなくスムーズにいきました。

新居へ向かうパイプとスロープ

こちらは旧ケース内。
新居に続くパイプの位置が設計上どうしても高くなってしまったのでスポンジでスロープを作りました。

新居偵察から帰宅する働きアリ

わりとすぐに、新居の偵察に行ってくれました。
上の写真は新居から戻ってきたところです。

見ていて発見したのですが、ティアラと一緒にいつも繭や幼虫たちのお世話をする働きアリは3匹、あとの2匹はパトロール&偵察隊という感じで、いつもあちこち辺りを確認しています。
新居に頻繁に出入りしている2匹はいつも同じ働きアリのようです。


新居の下見をする女王アリ

連結してから約12時間後、女王アリのティアラも新居を下見に!?
しばらくして子供たちの元へ帰って行きました。

早く気に入って新居へ引越しをしてくれると助かるのですが、どうなることやら。



 【8月2日】 そんなぁ〜!!泣!

実は夏風邪をひいていた私と息子。
お昼ごはんを食べてから病院でもらった薬を飲んで1時間ほどお昼寝をしてしまいました。

目覚めた私はそろそろ息子を起こさないとな〜と思いながら、ティアラたちを確認。

すると、6女が繭から誕生した直後で、働きアリ2匹が6女の体を覆っている薄い膜を取り除いている最中でした。

まだ眠かった私は、さらに10〜15分ほど意識はあるもののウトウト…。

息子が起きたな〜でも私はまだ眠い…なんて思っていると、


「引越ししてる!!」


息子の声で飛び起きると、なんと既に9割もの引越しが終わってしまっていました(涙)

その時点で元の育児室内にいた(あった)のは、働きアリ3匹、産卵後間もない卵2つ、離れた場所に6女の繭殻が1つ。

私がデジカメのモードをマクロに設定しているうちに、さっさと卵2つが新居へ運ばれ、その後働きアリが働きアリを抱っこして!?スポンジを登って運んで行きました。

この抱っこの姿には撮影が間に合いました。



分かりますか?
顔と顔を向かい合わせにした状態で、右側のアリがくるっとお尻を丸め込んでいます。
体が二つ折りになっている状態です。




最後にこの2匹になった時、急に相撲でもとるのか?という風に向かい合って押し合いをしているように見えました。

すると直後、一方のアリが 「連れてってくださ〜い」 と言わんばかりに体を丸め、そのまま足早に運ばれて行きました。

一瞬の出来事でよくこの写真が撮れたな〜と自分でも思うほどです。
しかしなぜ、さっきまで歩き回っていたアリがわざわざ抱っこされるのでしょうか???
自分で歩いて行かない理由が知りたいです。
これには何か、仕事の役割の関係なのかちゃんと理由があるんだと思うのですが。


下の写真が今回の引越し先です。
観察しやすいように、土台とケースの間に青い紙を差し込んであります。

左下の部屋の左側に青い蓋がありますが、その部分が旧育児室と連結していた場所です。
育児場所はその部屋のスポンジの近くにとりあえず決まったようです。

引越しが完了した新居

昨日の夜、餌場に行けないように詰めてあったティッシュをはずしてエサを置いたところ、偵察隊が餌場と旧育児室を通ってみんなに分け与えている様子が何度も見られました。

引越しが完了したティアラ一家

引越しを完了したティアラ一家。

昨日連結して今日引越しが完了したので意外と早くて良かったです。


が!しかし・・・


引越しの一部始終が見ることができなくて、本当に残念でなりません。
小さい体で大きな繭などを一生懸命スポンジの坂を上って運ぶ姿を見たかった…。

2度寝しようとしなければ良かったと後悔の嵐!



 【8月3日】 おもしろい! 巣の修復係かな?

引越しをした部屋の隣、パイプで進んだ部屋が餌場になっています。
餌場スペースのどこかをゴミ捨て場にしてくれたら掃除がしやすくていいのにな〜と思っていたら、希望通りの場所に繭殻が捨ててありました^^

昨日はじめてクワガタのエサを置いた隣(同じキャップ内)に潰したご飯粒(炊いたもの)を置いてみました。

するとすぐにアリがやって来て、全身で踏ん張って引きちぎっていたので、ご飯も気に入ってくれたかな?と思っていると…

ご飯(米)を取りに来たアリ
ご飯 米を食べに来たアリ


パイプを通って右隣のみんなが居る部屋へ向かいます。
ご飯 米を運ぶアリ
ご飯 白米を運ぶアリ


分かりづらいかも知れませんが…
ご飯で修復するアリ
ご飯で家を修復するアリ

パイプを差し込んでいるガタガタとしている部分の隙間をご飯で埋めています。
ドリルで穴をあけた後にヤスリをかけたのですが、確かにまだ凸凹していました。
アリが逃げてしまう程の隙間は無いのでそのままにしておいたのですが、この隙間をご飯で埋めているようです。

ご飯は固まればカチカチになるので、確かにいい壁材になるかも!?
後でカビたりしなければいいのですが…

それにしても面白い行動を見てしまいました♪



 【8月12日】 また引越し。そしてピーナッツを…

また引越し?

現在働きアリは12匹にまで増えました。
上の写真では映り込みがあって分かりづらいかもしれませんが、最初の育児ケースから引越しをした場所に女王ティアラと働きアリ7匹が、同ケース内の透明な壁の向こうに5匹います。

繭や幼虫もどういう基準で分けてあるのか分かりませんが、壁の向こうにも置いてあるのが分かります。

ここ数日こんな感じだったので、二部屋に分けて利用することになったのかな?と思っていたのですが・・・

今日の午後になると、上の写真の左側、5匹の働きアリが居た場所に、全てが引越しをしたようです。


ティアラ一家 引越し後

これが引越し後です。

見ていると、5匹ほどは見回り専門の働きアリ、残りは卵や幼虫、女王のお世話をしているようです。

働きアリが産まれた後のティアラは仕事が無くなって暇そうに見えてしまいますね。


そうそう、先日、砕いたピーナッツをエサ置き場に入れてみたら、早速部屋に運び出し、貯蔵しているのかと思ったのですが、よく見ていると、前回のご飯粒の時のように、部屋のあらゆる隙間に挟んだりして「巣の修復」の材料として使われていました。

このままカビたり痛んだりしてしまうことが心配なのですが、どうなるでしょう。



 【8月22日】 働きアリが15匹になりました

女王アリと働きアリ15匹

最初の働きアリの誕生から、勢いは無くなってきましたが順調に増えて15匹になりました。
ティアラを入れて16匹です。

ケースに振動が伝わった時に大慌てして別の部屋まで見回りをする働きアリが6匹ほどいて、残りの働きアリはじっと幼虫のところで動きません。
自然と役割が決まってくるのですね。
でもどうやって決めているのやら…?



 【8月23日】 そんなところに!?

朝起きて、アリたちの様子はどうかな〜と確認してビックリ!
こんなところに引越しをしている最中???でした。

パイプに引越し?働きアリ

昨日スポンジに水を足したので、もしかして湿度が高すぎてパイプの中に繭を移動させているのか…

数十分後に再度見てみると、パイプの中には何も無くなっていて、部屋はこんな状態。

アリ一家が2分割?

同じケースの中ではありますが、透明な壁を境に2分割になっています。
ほぼ中央の黒い縦線(影)が壁です。


そして下の写真。

繭を引っ張り合う働きアリ

こっちだ!いや、こっちだ!と部屋の境目で繭を引っ張り合っていた働きアリ。
繭には幼虫がくっついています。

結局左側の部屋に落ち着いたようです。



 【8月24日】 やっぱりソコなの!?

パイプに引っ越す女王アリ

今朝、昨日のように、またまたパイプの中に引越しをした模様…
しかも今度は女王まで!
さらに昨日とは違い全ての卵や幼虫が移動してありました。

場所は昨日と同じく、最初に引越しした場所と餌場を繋ぐパイプ。

後から起きてきた息子に、「ティアラ見てごらん」と促すと、
「はぁ〜!?笑」とニコニコ目を丸くしていました。


パイプに全ての卵や繭

これは本格的な引越しなのか?

まぁ見守るしかない…


元の場所に戻るティアラ一家

そして朝食後もう一度見てみると、また元通り…

見張り役以外は定位置に戻って落ち着いていました。
何をもって、あちこち移動してるのでしょうか。






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