クロオオアリの生息地や体

女王アリに魅せられて

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クロオオアリの生息地や体




クロオオアリが住んでいるところ

クロオオアリは「良くみかける大きなアリ」で日本では南西諸島以外の全国各地で見られる大変ポピュラーなアリです。

住宅地や公園などコンクリートの多い比較的開けた湿度の低い場所でも目にすることが多いため、一度は見たことがあるかと思います。

例えば下の写真の様な場所。
草木があって、コンクリート、アスファルトがある…
このような場所には土の中に巣を作る種のアリがよく見られます。

クロオオアリの生息地

私は ウォーキングでダイエット をしようと近所を歩き回っていたのですが、途中この写真と同じような場所がいくつかあります。

しかし私のウォーキングコースにはクロオオアリは生息していなく、見かけるアリはほとんどクロヤマアリです。

クロヤマアリも結婚飛行が近づくと、巣口を大きく開けているので巣を見つけるのは難しくないと思います。

私が今まで見てきた感じからでは、クロオオアリとクロヤマアリが生息する場所の環境はとても似ているけれど、クロヤマアリはより乾燥した日当たりの良い場所を好むような気がします。


クロオオアリの体

クロオオアリは全体的に艶消し状の光沢のない黒色ですが、腹部の節に光沢があるためよく見ると腹部はシマシマになっています。

クロオオアリの兵隊アリはとても頭が大きく、女王アリじゃないの?って思ってしまうかも知れません。
でも女王アリは胸部と腹部が大きいので全体の迫力が違います。

多く見かけるクロヤマアリも、大き目な働きアリは一見黒くて大きいと感じますが、クロオオアリに比べて小さいので華奢な印象です。

お尻の形もクロオオアリの方が尖っていて、クロヤマアリはクロオオアリほど尖っていません。


アリの腹部

上の写真はクロオオアリの女王の腹部。
黒光りしている部分とマットな部分が縞になっているのが分かりますね。
褐色の毛も生えています。

女王アリの上半身

そしてこちらは女王の頭部と胸部。
こちらにも少ないですが毛が生えていますね。
翅が取れた跡(脱翅痕)や、触角、ヒゲが確認できます。


クロオオアリ 働きアリ

こちらは大型の働きアリです。
兵隊アリなどと呼ばれることもあり、大きな頭とアゴを持っています。
腹部は艶がなく毛が生えています。


アリの目

クロオオアリの女王アリには複眼が2つ、単眼が3つあります。

複眼とは左右1つずつ、全部で2つあるいわゆる普通の目です。
蜂の巣状にレンズが数多く密集して一つの目が構成されているものです。
沢山目が集まって一つの目が出来ているという感じです。

ものを立体的にとらえる目と言われています。

女王アリの複眼


単眼とは光や明るさを感知するための目です。
女王アリの単眼

女王アリや雄アリに単眼があるのは、結婚飛行の際に光を感知して水平を保つなど正確により飛びやすくするためと言われていますが、一部のアリは働きアリにも単眼が見られることがあります。



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