クロオオアリの生息地や体

女王アリに魅せられて

トップページ > クロオオアリのコロニー




クロオオアリのコロニー



女王アリと働きアリ



アリの家族

アリの家族をコロニーと呼びます。
女王アリを中心に栄えるその一族(通常は同じ巣)のことです。

クロオオアリの女王アリは結婚飛行の後、孤独に産卵して子育てをします。

エサとして幼虫に与えるものは、自分の体内からの栄養分のみ。
そして数匹の働きアリたちができると、それらに自分のお世話と育児をさせるようになるのです。
産卵育児を繰り返し、次第に大きなコロニーに成長させます。

大型コロニーになるまでには5年ほどかかり、大きなものでは深さ2メートルほどに達します。
女王アリの寿命からコロニーは10年から20年存続されます。

大型コロニーには1000匹もの働きアリが存在すると言われていますが、働きアリの寿命は長くても2年程。
女王アリの寿命が尽きるとその後は短期間でコロニーごと消滅してしまうのです。




クロオオアリの巣を横取りして支配するトゲアリ

トゲアリの新女王アリの多くは、結婚飛行が終わるとクロオオアリのコロニーを探し進入します。
目的は、奥にいるクロオオアリの女王を殺してコロニーを自分のものにするため。

新女王は奥まで侵入しやすくするために、クロオオアリの働きアリを捕まえて上に乗り、大人しくさせて自分にニオイをつけます。

クロオオアリのニオイをつけることによって進入しやすくなったトゲアリの新女王は、クロオオアリの女王に辿り着き殺すのです。

その後はクロオオアリの働きアリたちがトゲアリの女王の産卵育児の世話をし、クロオオアリの働きアリは寿命で死んでいき、トゲアリの働きアリが増えていきます。

こうして最終的にはトゲアリのコロニーになってしまうのです。

トゲアリの新女王の全てがコロニーの横取りに成功するわけではありません。




上に戻る



トップページ > クロオオアリのコロニー





このサイトのイラストおよび写真を含む内容は、管理人の許可無く無断で使用することを禁止します。

Copyright(C)女王アリに魅せられて All Rights Reserved.