女王アリの育児室(育児部屋)を考える

女王アリに魅せられて

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女王アリの育児室(育児部屋)を考える




まずは前回の失敗談から… 

アントクアリウムDX 当初、女王アリを飼うつもりはなく、「アリが巣を掘る姿が透けて見える」というところに惹かれてアントクアリウムDXを購入しました。

アリについて調べていたところ、アリの世界には結婚飛行というイベントがあることを知り、興味津々。
それまで女王アリを捕まえるには、ひたすら巣を掘るしかないものだと思っていたため、結婚飛行を狙って女王アリを捕まえてみたいと思う様になりました。

その後間もなくクロオオアリの新女王を捕まえることに成功した私は、喜んでこのアントクアリウムで飼い始めますが、幼虫までしか育たず、いつまでたっても働きアリが産まれませんでした。

その後、アントクアリウムはあくまでも巣を掘る様子を観察するもので、水分が多くカビが発生しやすいことなどを考えると、アリの育児には向いていないということを知りました。
(とはいえ働きアリ誕生までは成功している方が多数いらっしゃるようです)

次第に卵を産んでも食べてしまうようになり女王の栄養が足りないことを考え、メイプルシロップを少し与えてみますが食べた様子がありませんでした。
(ずいぶん後から知ったのですが水で薄めないといけないようでした)

その後アントクアリウムでの飼育を諦め、別の飼育ケースを作ってみることにしました。



初めて飼育ケースを作ってみました 

初めての飼育ケース 働きアリが産まれた後のことまで考えて餌置き場と部屋を分け、部屋にはさらに小部屋も設置して自由に出入りできるようにしました。(材料は全て100円ショップ)

しかし自由に出入りできるということは、女王にとっては広すぎたようです。

本来、女王アリはとても狭いスペースで産卵育児を開始するのに、そのことを私は全く考えていませんでした。
小部屋に入ってはまた出てきたり、女王アリはあちこち探索していました。

時々新鮮な空気を入れられるようにと茶漉しをセットするアイデアは自分でもナカナカいいじゃん!と思っていたのですが、そうしている方は結構いらっしゃるようでした…。

アントクアリウムからこちらに引越しをしたばかりの頃は、一緒に引っ越した卵のお世話を引き続き行っていましたが、ここでも産むと食べるを繰り返し、次第に寒い季節がやってきてしまいました。

その後も働きアリが誕生することなく失敗に終わってしまったのです。

※空き家となったアントクアリウムには、働きアリを入れて巣を掘る様子を観察しました。



数年後、女王アリの飼育に再度挑戦です! 

タッパー ピクニックの時に調味料などを入れるために買っておいた4個で100円の小さなタッパー。

女王アリは狭い穴の中で産卵育児を開始する…を念頭においていたので、この大きさならバッチリじゃん!と思いました。

しかしこのタイプのタッパーはご覧の通り透明ではありません。

観察するには上から見ても横から見ても、透明な方が都合が良いですよね。
しかもこれでは深さが浅すぎて、給水時の不安もあります。

そこで近所の100円ショップ2軒に行きました。

薬を入れるケースやアクセサリーを入れるケースは中が良い感じに仕切ってあり、個別に蓋があったりするので必要最小限だけ開けることが出来るし、仕切りに穴を空ければ小部屋がいくつもあるのと同じでアリを飼育するには調度良いと思いました。

しかしこれもまた半透明。
これではアリを観察しづらいので、どこから見ても透明なクリアケースを探しました。

初めて飼育ケースを作成した時に材料を買いに行ったところとは別の100円ショップですが、きっとここにも色んなクリアケースがあるだろうと期待。
しかし蓋があるもは売っていませんでした。

仕方なく蓋付きのガラス瓶にしようかと思ったのですが、ガラスに微妙な凹凸があるのかシマ状になっていて、これでは綺麗に撮影できそうもありません。
虫かご
もう、捕まえた時のままのこの小さな虫カゴ(最長部分20cm程)でいいかと半分諦めモードで別の小さな100円ショップに行ってみると…

透明で見やすいクリアケースが売っていました。
(底部に文字も掘られていないので見やすい)

MDケースとして売っていたので、女王アリが掘るであろう穴の大きさよりは大きいと思いますが、探し疲れたのでこのMDケースを買うことにしました。



今回の育児室はこちらに決定! 

クリアケースの育児室 ということで、こちらのクリアケースを育児室にすることにしました。

ちょっと大きいとは思いましたが、湿度を保つために水を含ませたメラミンスポンジを置いたので多少は狭くなりました。

蓋がパカパカ簡単に開いてしまうので2箇所セロハンテープでちょこっとだけ留めてあります。

そっと剥がして蓋を開ければ、それほど振動を伝えることなく給水も大丈夫でした。



給水用にシリンジを使っています 

給水用シリンジ 以前使っていたシリンジはもっと先が短かったのですが、今回は先の長いものを使用しています。

長い方が、ケースに手を入れることなくスポンジに給水できるので使いやすいです。







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